こちらの項目では基本からちょっとした便利テクまで【改めてチェックしておきたいiPhoneのあれこれ】を書いてまいります。基本情報を復習しつつ、「あ、知らなかった！」を提供できたら幸いです。
今回はiCloudバックアップで絶対に5G容量オーバーにならない方法についてです。
iCloudのバックアップは便利だが致命傷にもなる
もしあなたがiPhoneを水に落としても、地面に落としても、起動しなくなってもバックアップというデータ保存をPCまたはiCloud上にしておけば大概のデータは元通りになります。便利な時代です。
しかしこのバックアップ、iCloudにしておくと時たま厄介なことになります。
実はiCloudの無料で使える容量は5Gなんですね。普通に使っていると超えないように思えますが、ある使い方をしている方だとすぐ超えてしまうんです。
それは「写真や動画をiCloudにバックアップしてるとすぐ５G超える」というものです。これは簡単で、写真や動画は蓄積されていくのでちりも積もれば山となる方式で５Gを超えてしまうのです。
しかし有料版を購入してもまたどんどん増えて追加料金が発生して出口が見えません。そこで最も簡単な方法は「写真だけiCloudにバックアップしない」です。
写真は5Gと別途使用できるフォトストリームだったり、PCやその他クラウドサービスに定期的に移すと良いでしょう。facebookやGoogle+は無料で使える領域が大きいのでその辺に写真バックアップ取っても良いかもですね。
写真のiCloudをオフにする方法
まず「設定」項目の「iCloud」を選びます。
続いて「容量」を選びます。
「ストレージを管理」を選びます。
該当のiPhoneを選びます。
「フォトライブラリ」、これを画像のようにオフにしましょう。
写真以外のバックアップって意外と領域取らないもので、私なんかiPhone２台とiPadバックアップ取ってますが猟奇まだ2.1G使用可能です。写真は定期的にPCの方に入れこむことでバックアップの役割を果たしています。
「iCloud足りないなあ」なんて方はまずは写真のiCloudバックアップをオフにするところから始めてみてくださいね。細かいことはそこからです。
おしまい。
「改めてチェックしておきたいiPhoneのあれこれ」連載もくじ
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