「どっちでもいいかとw」3連載、今回はその2です。
今回は時事ネタをブログで扱うべきかどうかについてです。
時事ネタを扱うことの議論は尽きない
時事ネタとはニュースに関連することだけでなく「今話題になっていること」という定義で話を進めます。例えば10月1日現在ですとiPhone6/6Plus、iOS8などは常に話題となっていますね。ブログでは扱いにくいネタですが御嶽山噴火だったりデング熱だったりも話題と言えるでしょう。
これらを切り口としてブログを書くということ。これ「どんどんやるべき!」という意見と「そういうのはやめた方がいい!」という意見ありますね。
私の意見は「どっちでもいいかとw」です。
本人が強みと弱みを認識してればいいじゃん
今回は例として「iPhone6」のネタの是非について検討してみましょう。iPhone6をネタにブログ記事を書くことの長所と短所をまとめてみます。
◯長所
・話題のワードなので検索やSNSからの流入が見込める
・話題のワードなので注目されやすい
・話題のワードなので短期でアクセスを集めやすい
・話題のワードなので差別化が図れればはてぶなどでバズりやすい
☓短所
・新型iPhoneが発売されたら見向きもされなくなる
・話題で無くなったらアクセスが激減する可能性がある
・書いた情報の修正を余儀なくされる(アップデートなどで)可能性がある
・総じて長期間でアクセスが集めにくい
ざっとこんなところでしょうか。
この長所と短所を認識していれば扱おうが扱わなかろうがどっちでも良いと思います。
例えばブログを収益化しているとしましょう。1記事のアクセスが5万PVとしてその記事で様々なアフィリエイトやアドセンスから2万5千円稼げたとしましょう。
その5万PV、3ヶ月で集めようが12ヶ月で集めようが24ヶ月で集めようが、だいたい収入は同じになると思います。PVが同じなら。
つまり「iPhone6の話は1年しか話題性ないけど短期勝負で稼ぐんだ!」と思っていれば扱えば良いのです。
「いや、自分のブログ記事はいつも毎日少しずつアクセスがきて、3年で5万PVいくような情勢だ」とお思いならこれはiPhone6ネタだとそのPVいきにくいですね。そういう場合は時事ネタブログ書かなくて良いと思います。
そう、自ら立てた目標や予想と反しないなら扱おうが扱わなかろうがどっちでも良いというわけです。よってたまに口論してますが「みんな違ってみんないいじゃない!」と私は思いますね。
万能なものなんてこの世には少ないわけなので、短所にも目を向けてどうすべきか選択をするようにしましょう。
柳下修平
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