ブログのテイスト(雰囲気)を差別化する2通りの方法〜どっちでも良いけど大切なことが1つ!〜 - Milliard

ブログのテイスト(雰囲気)を差別化する2通りの方法〜どっちでも良いけど大切なことが1つ!〜



真面目にブログを始めたい!」と思ってある程度コンセプトを明確にしても、なかなか難しいのが「どういう文体、どういうテイストにするか」です。これについて2通りの提案を今日はしていきます。


前提条件

まず前提条件ですが一貫性が必要です。要するに変にキャラを作って口調変えて、適当に更新した時に自分に戻ってしまってはよろしくありません。

理想のテイストを作り上げるのは誰もが望んでいることだと思いますが、一貫性が崩れるという事態だけは避けましょう。

そのためにみなさんがどうすべきか、大きく2通りありますので提言させて頂きます。


提案1:自分らしく自分の口調で

リアルな自分そのままのキャラで文体を揃えるということです。

私自身はこれに当ります。要するに喋るようにブログを書くのです。

当然ですが利点と欠点があります。

◯利点
・いつもの自分のためさくさく書ける
・日々モチベーションの増減に影響されずに更新できる
・自分らしさが進化するとブランディングにもなる

△欠点
・喋りが苦手な人だとクドイ文章やわかりにく文章になる
・口が悪い人だと失言からの炎上の可能性も出てくる
・個性を出すつもりがうまく伝わらず欠点となってしまう可能性もある


個性が活かせるならこれが楽なのでお勧め、という感じですね。


提案2:もう一人の自分を作り上げる

自分のキャラと全く別の自分を作り上げてブログの文体、口調、テイストにも活かしていくということです。

こちらもある意味構築してしまったらとっても楽です。特に匿名や別の自分を作り上げる場合は良いですね。

例えば20代後半男性なのに、その年代と性別すら変えちゃうとか。ここまで大袈裟にする必要性は無いかもですが、今の自分と別の自分を作り上げることで見えてくることはあるとは思います。

私はテイストこそ変えてませんが匿名執筆もしてるのでこっちはこっちで面白いというのを感じています。利点と欠点をまとめましょう。


◯利点
・自分自身ではないので理想の人物像を作ることができる
・少しぶっ飛んだブランディングもすることができる
・ニーズに合った執筆者をブランディングできる
・個性を出せる

△欠点
・自分自身でないので時たまテイストが崩れる
・ブログがリアルに派生した時に諸問題が生じる
・もう一人の自分を作るのに時間がかかり、面倒になる可能性もある

こんなところですかね。どっちも良い面と悪い面があると思います。もちろんここに書いたこと以外でも。

最大のリスクは性別とかまで変えてしまってるとリアルに派生した時にもう色々大変なことですね。この辺難しいところです。

まとめ

これ正解は無いと思います。"自分を少し背伸びさせたブログの人物構成"だっていいと思うのです。

大切なのは冒頭で述べた通り一貫性を持つことです。一貫性の無い個性は無個性です。必ず一貫性だけは持つようにしましょう。


柳下修平


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