ブログやSNSで炎上したくない人は◯◯にいることを想定するだけでだいぶ改善します - Milliard

ブログやSNSで炎上したくない人は◯◯にいることを想定するだけでだいぶ改善します

ブログやSNSで炎上はしたくないですよね。
その簡単な心構えを今日はまとめたいと思います。


気付けば日常茶飯事あちこちで炎上・・・

ブログにしろ、SNSにしろ、毎日どこかで炎上が起きています。

昨年夏からTwitterで多発している犯罪自慢やアルバイトのいたずら投稿などは倫理的に大問題でありこれらが炎上するのは当たり前である側面があります。

しかし、ちょっとした発言で人を怒らせてしまったり、有名人に執拗に絡んでファンに絡まれたりと、悪気は無くても炎上してしまう事もしょっちゅうあります。

そうなると「犯罪紛いのことは投稿するな」では炎上は防ぎきれないことになってしまいます。これは厄介です…。しかし、だからと言って様々な反応を想定していちいち怖がりながら、空気を読みながら、慎重に投稿するのも面白く無いです。

ブログやSNSなんて楽しみながら使ってなんぼですからね。

ではどうすべきか・・・?

SNSで極力炎上しないための簡単な心構え1つ

居酒屋で大声で話せることに終始する!

これを意識するだけで相当楽なのでは無いでしょうか。

・居酒屋で政治や宗教ネタを大声で言いますか?

・居酒屋で企業の機密事項大声で言いますか?

・居酒屋で対象者の目の前でその人の陰口言いますか?(陰口じゃないしそれ)


そういうことです。


ただですね、もちろんここ価値観と言うものは人それぞれでしてその辺はまあ致し方無しですね。

特に下ネタ系…。これ難しいんですよね。言葉悪いですが汚いおっさんが下ネタ連発してたらキモいですが、テレビの福山雅治の下ネタは清々しいですからね(笑)

その辺は価値観に基づきましょう。万人に気持ちのいい投稿なんて難しいですからその辺は割り切れば良いのです。

居酒屋スタンスで振り切った問題発言を防いでいけば改善しますし、マニュアル暗記するのよりよっぽど楽ですので是非活用してみてください。


私の炎上エピソード

本題は以上になりますが、先月私が遭遇したプチ炎上エピソードを軽くまとめておきましょう。

映画ブログの方に"この夏アメリカで大ゴケした映画ベスト10"という記事を書きました。

これはアメリカのサイトで発表されたランキングを日本語にして紹介した記事でした。

2013年の1位はジョニー・デップ×アーミー・ハマー主演の『ローン・レンジャー』だったのですが、それに対する言及に対してTwitterで2名から猛抗議をされてしまいました。たった2名ですがされど2名ですのでしっかり対応させて頂きました。

『ローン・レンジャー』は製作費:興行成績でぶっちぎりで今年最大の大ゴケ映画でした。それに対して私は2つ不快にさせる発言をしてしまいました。(1つは誤解によるもので問題発言ではなかったと今でも思いますが)

1:大ゴケを揶揄して「ローン・レンジャーぶっちぎりwww」など馬鹿にする書き方をした。
→これは良くなかったです。撤回してお詫びをしました。

2:「ローン・レンジャーは時代に合わなかったから大ゴケした」と書いた。
→これは様々な評論家が仰っていることの引用でした。またローン・レンジャーが悪いというより歴代の西部劇の興行成績等を見れば西部劇は大ヒットが難しく今の時代に合わないのは明白だと思ってます。よってそれを説明しこちらは撤回はしませんでした。抗議頂いた方にはこちらはご理解頂けたようですが。


この2点です。


抗議いただいた方はジョニー・デップの大ファンの方でした。
ジョニー・デップを馬鹿にされたと思われたようでしたので1を撤回お詫びし、2に関しては詳しく説明をしました。「かっとなってしまった」とリプライ頂き火消しはできました。

"馬鹿にする"、"ネタにする"ということはどうしてもネタとしてしまうことがあります。
今後も一切しないとは言い切れません。しかしそこに「ファンの方を傷つける」という想定はできたので今後この側面は気をつけたいと思う次第です。

この件に関して「気にする必要はない」というご意見も頂きました。

実際「ローン・レンジャーやばいっすねwww」的なリプは数多くきてたので。
ただ少数でも今回の件に関しては必要の無かったことなので良くなかったと思った次第であります。

言葉を発信する上で"ファンの抗議"というのは様々な側面で発生することだと思います。
この辺は居酒屋スタンスの先の複雑な面だなと改めて思いますね。


以上になります。意図しない炎上は居酒屋を想定することで未然に防いでいきましょう。

柳下修平

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