ブログのネタ探しは「外側」ではなく「内側」を大切にしよう - Milliard

ブログのネタ探しは「外側」ではなく「内側」を大切にしよう


今回はブログのネタ探しについてあれこれと。あくまでも「私は」ですので参考になるとこだけ是非取り入れてください。

ネタを探すのではなく内面に問いかける

ブロガーというものを職業であってもそうでなくてもしている方の多くがぶち当たる壁。それは「ネタ切れ」です。自らが得意な分野のブログを書き始めるもいつかはネタ切れの壁にぶち当たります。

本当のところはネタが無いのではなく、書くためのアイディアが思い浮かばないというのがほとんどかと思われます。例外無く私もこの壁に何度もぶち当たりました。しかし今はほとんどこれはありません。

理由は簡単です。「自問自答すればいくらでもネタが出てくるからです。」これ本当なんですよ。だって自らの考えや行動や経験なんて書いてもキリが無いですからね。


ガジェットネタだって無限にある

ブロガーというので最も多いジャンルはiPhoneなどのガジェット系でしょうかね。iPhoneのこと書かれている方本当にたくさんいらっしゃいます。しかし、人気でも無い限りモチベーションの増減もあって途中でネタ切れになってしまう。

「アプリレビュー書いたしなあ。」
「新iPhoneまだだしなあ。」
「裏ワザ書いたしなあ。」

よく聞く悩みです。しかしそれはネタ切れではありません。視野が狭く自問自答してないだけなのです。

「誰もが知ってる(と勘違いしてる)フリック入力の基本」書きましたか?
「基本だけど毎日してるiPhoneでの動作」書きましたか?
「朝起きて一番にiPhoneですること」書きましたか?
「ホーム画面のアプリ配列の記事」書きましたか?
「なぜiPhoneを使い続けるのか」書きましたか?

ネタなんて脚元にいくらでもあるのです。

面白ネタに固執しない

ブログを書き続けるとなぜか難しいこと、ウケることばかり書こうとするんですね。なぜならネット上で拡散される記事はそういうものだからです。そういうネタ作成がうまいならやるべきでしょう。しかし大半の人はできません。

もっと自分自身と向き合って、自分自身に関連する記事を書けば良いのですよ。本当に基本的なことを「こんなのも知らないの?」ではなく「これ知らなかったんですよ、昔の私は。」テイストで書けば優しい内容にもなりますので。

「何か面白いネタ」は外ではなく内にあるのです。外に見つけても同じ内容を狙ってる方はたくさんいらっしゃいます。プロブロガーで「自分が書けば1番読まれる」とか「完全に差別化できる」とかで無い限り面白いネタに飛びつくのは無駄です。

大切なのは「自分らしさ」「シンプルさ」「わかりやすさ」です。当たり前の内なる声を無視せず、灯台下暗しにならないようにしていきましょう。

柳下修平

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