ブログの基本路線、情報ブログにすべきか?意見ブログにすべきか? - Milliard

ブログの基本路線、情報ブログにすべきか?意見ブログにすべきか?


ブログを書くにあたって意外と難しいのが、何かの情報をまとめていくブログにすべきか?それとも自らの意見を書くブログにすべきか?です。今回はこれについて書いていきたいと思います。



自分がわかってればどっちでも良かったり

ブログは十人十色でそれぞれオリジナリティを出していけば良いと思います。ただ大きく分けてブログは”情報系”と”意見系”に分かれますのでそれを決めておくと軸もしっかりするでしょう。

私のメインブログA LA CARTEはごちゃまぜ系です。

例を用いて書いてみましょう。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法
⇒これは情報系

『アナと雪の女王』興行収入100億円突破!
⇒これも情報系

『アナと雪の女王』のレビュー
⇒これは意見系


・自らのブログを通して情報を伝えるのが”情報系”

・自らの意見をブログで発信するのは”意見系”です


意見系には情報を含むこともありますが、意見を含んでる以上は”意見系”です。

これ良し悪し無いです。自らが伝えようとしてるものがどっちであるかを考えて選択してみてください。軸を持つために。


情報系の欠点

情報系と意見系、それぞれの欠点を書いてみたいと思います。

情報系の欠点はズバリ「オリジナリティを出すのが難しい」ということです。まあプロブロガーにでもなれば個性を出すのなんてお手の物なんですが、最初は難しいはずです。

なぜなら元ネタがあって、それを自ら書き直すからです。自由に制約があるわけですね。それ故にオリジナリティが出しにくく、また競合記事も多く、なかなか目立ちにくくなります。

例えば今話題のiPhone6について書くのなら、他にもたくさん記事が存在するのでオリジナリティある面白い記事を書くのはとても難しいわけです。

人々が欲する情報をまとめるブログは重宝されますが、どれだけオリジナリティを出すことが出来るか?他メディアではなく自分のブログとどう思ってもらえるか、この辺りが非常に難しいのではないかと思っています。

意見系の欠点

意見系の欠点はとてもわかりやすく、反論されたり炎上する危険性を秘めていることです。

当然ですが意見を書けば反対意見は出てきます。1つや2つならまだしもアクセスが伸びてくるといらない意見がたくさん出てきたり、良かれと思った一言が無神経と認識されて炎上したりもします。これが確実な欠点です。

アクセス伸びる過程で文句言われることは一つの洗礼です。その辺のメンタルのコントロールができるのであれば全く問題は無いんですけどね。

喧嘩が好きなら別ですが、いらない反論や誹謗中傷じみた言葉へは無視が一番です。決してメンタルが強くても、そんなのに時間を割くくらいならもう一記事書きましょう。有用な反論等以外は無視していきましょう。

兎にも角にも意見系はオリジナリティは出しやすいので、炎上しすぎない範囲でやってみるのは良いかもしれません。



それぞれ良い面、悪い面、あると思います。どちらが最良かはみなさんのコンテンツ次第です。みなさん自身が納得する決断をみなさん自身がしてくださいね。

おしまい。

柳下修平

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