「成功者になりたいですか?」とたまに聞かれるけど失敗を続けて学び続ける人生がいい - Milliard

「成功者になりたいですか?」とたまに聞かれるけど失敗を続けて学び続ける人生がいい



今回は「成功者になりたいと思いませんか?」「成功者はこうやってるんですよ。」とか色々言われても「失敗から学ぶ人生を歩み続けたい」と思ってるというお話を経験談交えて書いていきます。


※本記事ではネットワークビジネスの例を出しますがネットワークビジネスを否定する意図はございません。


ネットワークビジネスの勧誘でよく「成功したくありませんか?」と言われた

私は現在フリーランスの立場なので様々な方とお会いします。仕事に繋がらなくても小さなご縁が未来を生むこともあるので、余程変な誘いでなければ会うようにしています。

その中で「仕事のお話を。」という切り口でネットワークビジネスに誘われることも少なくありません。全てを否定するつもりは全然無いのですが、性に合わないのでこういうのはお断りしています。

で、勧誘されるのは「NO」と言えるので全然構わないですし、話がうまいとその話術から学ぶこともあるのであんまり問題視してません。

ただその中で疑問に思うことがありまして、それが「柳下さんは成功者になりたいと思いませんか?」という誘い文句。

これ2つの理由から「ちょっと違うんでねーの」と思うわけです。


違うと思う理由1「失礼だろw」

まず1つ目は半分冗談での理由。

「柳下さんは成功者になりたいと思いませんか?」ってつまり「柳下さんは失敗者です。成功者になりたいと思いませんか?」ですよね。初対面でそれ失礼だろと思うんですけどもw

これ3人くらいに言われたことあるんですよね。3人とも別の会社でしたけど。ただまあ目くじらを立てることでも無いのでとりあえずこう返すんですね。

「成功って何ですか?」

それに対して自信満々で色々説明してくれる人と「ぐぬぬ・・・」となる人がいました。「ぐぬぬ・・・」な人は出直して来いという感じですね。

説明してくれる方の場合は厄介にならない程度で話聞きます。傾聴力ある人だと話してる分には学びになるので無駄な時間と感じることはありません。


違うと思う理由2「失敗の積み重ねは成功になりませんか?」

ネットワークビジネスに関しては性に合わないだけなのでまああれこれは無いですし、むしろそれで儲けてる人はちゃんとできてて凄いなあと思う感じです。

ただ「柳下さんは成功者になりたいと思いませんか?」に関しては疑問です。

「失敗の積み重ね。経験の積み重ね。そういったもので成長していく人生はダメなんですかね?本の学びやセミナーの学び、マニュアルの学びも悪くはないけれど、失敗して叩き上げで成長していくのも悪くないんじゃないですかね?」

私はそう思うわけであります。


ブログもコンテンツ運用も仕事も恋愛も人生もそう

ここまで例に上げた「柳下さんは成功者になりたいと思いませんか?」は要するに「ネットワークビジネスを使って経済的&時間的自由を手に入れたくありませんか?」なわけですが、まあ性に合わないので遠慮しますという感じです。

で、私の考えというか個人的スタンスである「失敗の積み重ねで成長したい」というものですが、これってネットワークビジネスだけでなくブログ運用やコンテンツ運用、仕事も恋愛も人生そのものもそうでは無いですかね。

失敗することで次はこうしようという考えや対処法が身に付いていくのです。もちろん人や本からの教えも得つつ取り返しの付かない失敗はしないようにしたいですけどね。

恋愛なんかもね、マニュアル呼んでデートする暇あるなら1〜2人振られて経験して学んだ方が良いと思いますね。ん?そもそも1人も恋人ができないですと?

何か暗い話になってきそうなのでこれ以上突っ込むのは止めておきますね…。

一先ず「失敗して学んで人として成長していきましょう」と言うことが言いたいことです。

おしまい。

Milliardから関連ページプラグインをリリースしました(PR)

関連ページのデザイン崩れが気になる方、閲覧数を増やしたいメディアやブロガー様にお勧めです。

Wordpress・はてなブログ・Livedoor・Bloggerで利用頂けます。

詳細はこちら